産婦人科 佐屋クリニック

佐屋クリニック|愛西市/婦人科/小児科/産科/津島市/蟹江町

〒496-0901 愛知県愛西市佐屋町宅地207
TEL 0567-28-0311

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よくある婦人科疾患

子宮内膜症

子宮内膜組織が、子宮の筋層内、子宮外の部位に発生、増殖する病気です。近年増加しております。

症状は月経時痛、排便時痛、性交痛、下腹部の違和感、腰痛などが多く、病気の部位、進行度によっても症状が違います。また、不妊症となるケースもあります。

治療法としては各種薬物療法、手術療法(最近では腹腔鏡下手術が多い)があります。

当院では、手術療法の必要の方には手術可能な施設を紹介しております。
薬物療法の適応の方には当院でも治療をいたします。

この2~3年は長期投与もでき、副作用も少なく、治療効果もかなりの方々に得られる、低用量ピルの一種のルナベル配合錠という薬剤を使用しております。

また、症例によっては他の治療法も取り入れて、その方に合った治療法を選択して、皆様の症状の緩和を計っていきたいと思っております。

 

子宮筋腫

この病気は、子宮の筋肉内に良性の腫瘍として発育するものです。

30~40歳代の方には小さな物も含めますと、3~4人に1人はもっておられるといわれています。ほとんどの場合、経過観察となりますが、小さくてもできている場所が悪かったり、月経量が多かったり、長引いたりして、貧血を来たす場合とか、発育速度が速すぎる方には手術療法が必要となります。

子宮筋腫の診断を受けられたら、3ヶ月から年に1回の検診・診察が必要となります。
ごく稀にですが、子宮肉腫という悪性の病気である場合もありますので、要注意です。

当院では、手術が必要と判断した場合には、手術可能な病院を紹介させていただきます。
その他、薬物療法もありますが、根治的療法ではありませんので、閉経期の患者さまで適応を考えられた方には施行いたします。

 

ガンジタ外陰膣炎

ガンジタ菌という真菌が異常繁殖して起こります。

通常は膣内は乳酸桿菌のため病原菌の繁殖を抑えておりますが、免疫力の低下、抗菌剤の服用などで菌抗体減少が起こり、本来なら弱い菌のガンジタ菌が増殖し、発症いたします。症状は外陰部の痒み・発赤・ヨーグルト様、チーズ様の帯下(おりもの)が出ます。

通院して薬物療法をすれば完治いたします。但し、中途半端な治療をすると再発もままあります。

 

更年期障害

閉経期前後に現れる病気ですが、加齢現象の一端と考えてもよいと思います。症状はほてり、手足の冷え、発汗が強い、動悸、息切れ、不眠、イライラ、憂鬱、頭痛、めまい、易疲労感、肩こり、腰痛などです。月経不順、無月経を伴います。

診断には女性ホルモン測定を行います。この時期は、精神的、肉体的にも変化が著しく、内科・神経科などの病気にも注意を払います。

治療法は、ホルモン補充療法が一番効果的でありますが、漢方薬、精神安定剤、時にはプラセンタ療法も取り入れて、各人に合った治療を行っております。

一番効果的なホルモン療法も発がん性が高くなるなど問題点がありましたが、最近では安全な投与法もほぼ確立してきましたので更年期障害症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

卵巣機能不全・機能性子宮出血

生理の間隔が長い・短い、生理以外の出血が長引く、生理量が極端に少ないなどの異常がありましたら、この疾患の可能性があります。

但し、これらはいわゆるホルモンバランス異常といわれる機能的異常です。色々な原因が考えられますので、それに適した治療をいたします。

もちろん出血の中には器質的疾患(癌・ポリープ・膣炎・びらんなど)もありますので必ず診察が必要となります。

 

性器感染症

クラミジア性子宮頸管炎は若年者の方に多くみられ、男性では症状が出やすいのですが、女性では比較的症状が出にくい病気です。

放置しますと、卵管炎、附属器炎をおこし、時には不妊症の原因にもなります。検査は容易ですので、ご心配の方はお気軽に受けてください。早めに治療をしっかりしていただければほぼ完治しますので、受診してください。

その他には、淋病、梅毒、エイズもありますので、ご心配の方は早めに検査を受け、適切な治療を受けましょう。

 

不妊症

不妊症は医学的主義はありますが、近年の晩婚化のため、避妊をしなくて自然に性交していても1年から2年間で妊娠しない方は相談のうえ、検査・治療を行うケースが増えております。

当院では、来院される前に2~3ヶ月間、基礎体温を測定し、持参していただくと、これを参考としてホルモン検査をいたします。

最近は男性が原因の場合も増加しております。精子数、運動率、奇形率の精液検査をします。
(容器をお渡しし、自宅で採取していただきますのでご本人の来院は必要としません。)

これらをもとにして、治療方針を決定しております。
なお、体外受精などの高度治療の必要な方は、専門医にご紹介しております。